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「反逆の咆哮」先行カード特集!!その3

今回のネグザ研究所では、前回に引き続きガンダムウォーネグザ第11弾「反逆の咆哮」先行カード特集!!
3回目となる今回は、「閃光のハサウェイ」のカード達を中心に「反逆の咆哮」の可能性について考察していきます!

1.「反逆の咆哮」とは?

「反逆の咆哮」は、今弾から初登場となる「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」や「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」が収録されているエキスパンションです。また、ベースドブースター「サイクルC」でリメイクを果たした「機動戦士ガンダムSEED」のカード達も再び収録される等、非常に厚いラインナップを誇る最新弾となっています!
今回は「反逆の咆哮」に収録されているカード達を先行公開!ネグザ研究所スタッフの解説と共にお届けいたします!

2.「反逆の咆哮」収録のカードを解説!!

ペーネロペー

ペーネロペー》は、今回から登場する「閃光のハサウェイ」を象徴するユニットです。このカードは、手札の枚数だけ自身の戦闘力を上げる事ができ、常に手札の枚数を多く維持する事で、高い戦闘力を発揮する事ができるでしょう。また、もう一つの効果である「場に出た場合、カード3枚を引く」という効果は、上段の効果とも噛み合い、合計国力の重いユニットを出す際に手札が残り少ないといった一般的な状況を解決する事ができる強力な効果となっています。

オデュッセウスガンダム

オデュッセウスガンダム》は、破壊無効効果を持つコマンドの様な立ち回りが可能なカード。また、「」でジャンクヤードのカードを再利用する貴重な効果を持っているので、「改装」効果を使用する機会の多い「Z」や「UC」といった様々な「」絡みのデッキで活躍が期待できるでしょう。

グスタフ・カール

グスタフ・カール》は、場に出ただけで1ドローと、手札の減らない低国力ユニット。また、場にいる間は手札の上限が+1されるので、序盤からドローカードを使うと手札の枚数がオーバーしてしまい、ドローカードをプレイできないといった点を改善してくれるカードとなっています。

キルケーユニット

キルケーユニット》は、間接的に合計国力の重いカードを早いターンから展開する能力を持ったカードです。「閃光のハサウェイ」では、前述の《グスタフ・カール》から、後述する《メッサー》等、低国力で使い勝手の良いカードが多いので、それらのユニットを展開し、このカードで早いターンから《ペーネロペー》や《Ξガンダム》を場に展開していきましょう。

Ξガンダム

Ξガンダム》は、前述の《ペーネロペー》と同じく手札の枚数分だけ戦闘力が上がるテキストを持ち、単体で高いスペックを誇るユニットです。また、出撃抑制効果である下のテキストは、相手の攻撃、防御を防ぐだけでなく、「改装」や《ダブルオークアンタ》の様な強力な使用型テキストを封じる事ができ、攻防に幅を利かせた働きをしてくれる事でしょう。

メッサー

メッサー》は、戦闘力こそ差異があるものの、《グスタフ・カール》と同じ能力を持ったユニット。デッキに入れる際は《グスタフ・カール》とほぼ同じ働きをしてくれるので、「」でデッキを組む際は両方入れることによって安定して序盤の動きを成立させる事ができるでしょう。

ギギ・アンダルシア

ギギ・アンダルシア》は、《グスタフ・カール》や《メッサー》と同じく手札の条件を増やす効果と、ドロー効果を兼ね備えたキャラクター。手札を多く維持する事は《ペーネロペー》や《Ξガンダム》の長所をさらに伸ばす事ができるので、「閃光のハサウェイ」デッキを組む際は積極的に採用し、序盤からドローのチャンスを狙っていきましょう。

マフティー動乱

マフティー動乱》は、低国力のユニットを一掃できるリセットカードの様な使い勝手を持つカードです。また、「装弾」である自軍Gをロールした場合は+2点の合計で6点ものダメージを相手全体に飛ばす事が可能で、速攻デッキに対してのみならず、6国力のユニットまでをも破壊できる可能性を秘めた強力なカードと言えるでしょう。

ファンネルミサイル

ファンネルミサイル》は、過去に登場した「敵軍ユニット1枚を持ち主の手札に移す」というコマンドの中では比較的軽いコストで使用する事ができるカードとなっています。ロール状態であるという条件は、そのタイミングの広さから帰還ステップ規定の効果後が狙い目。また「」の得意とするロール効果とも相性が良く、見た目以上の使い勝手を発揮してくれる事でしょう。

∀ガンダム(ツインハンマー)

∀ガンダム(ツインハンマー)》は、敵軍ユニットへダメージを飛ばす事ができる「∀系」でも貴重な除去能力を持ったユニットです。条件として敵軍部隊に戦闘ダメージを与えなければなりませんが、下段のテキストにより、敵軍ユニットとの交戦状態を作る事が容易になっているので、起動のしづらさが気にならないカードとなっています。

カプル(コレン機)

カプル(コレン機)》は、1国力のユニットとしては破格の格闘力5、「戦闘配備」を備えたユニット。条件としてオペ2枚をロールしなければならない欠点はありますが、そのロールコストの軽さから、ゲーム序盤から終盤まで活躍する可能性を秘めていると言えるでしょう。

ターンX(月光蝶)

ターンX(月光蝶)》は、自軍ジャンクヤードにある全てのオペを場に戻してしまう効果を持つユニット。オペ破壊に対する解決策としては勿論、事前に《戦闘神ギンガナム》と言ったカードでオペを予めジャンクヤードに溜めておく事で、大きなアドバンテージを得ることができるでしょう。また、場に出た後は恒久的に使用できる除去効果も備えており、正に「」デッキのフィニッシャーにふさわしいユニットとなっています。

ギャバン・グーニー

ギャバン・グーニー》は、コインが上に乗っているカードを一時的に自分のものにしてしまうという、一風変わった能力を持つカード。最近では《ユニコーンガンダム(覚醒)》といった+コインに纏わる強力なものから《ダブルオーライザー(粒子貯蔵タンク型)》といった特殊なものまでコインを使用するカードは多く、活躍場には困らないでしょう。

破滅を司る兄弟

破滅を司る兄弟》は、場に出た時に全てのユニットを破壊するという、場をリセットしてしまうカード。また、条件さえ満たしていればターン終了時に自分はユニットを1枚復活させる事ができるので、リセット後のケアもバッチリなカードと言えるでしょう。しかし、油断は禁物。このカードを破壊されてしまうと、自軍の「ステイ」のキャラやオペも含めたG以外のカードが全て破壊されてしまうというリスクも抱えています。

ミリシャの機械人形

ミリシャの機械人形》は、なんと0コストで2ドローする事ができる非常に強力なカード。条件にある他のオペレーション2枚と言う条件は、「∀」デッキならば難なくクリアできる事でしょう。

ストライクガンダム

《ストライクガンダム》は、「PS装甲」を持つ自軍ユニットが場に出た場合に手札を補充を行える可能性を持ったユニット。「PS装甲」デッキはユニット主体と言う事で、その効果は比較的に成功しやすいものとなっています。また、貴重な合計国力3の「PS装甲」ユニットと言う事で、「PS装甲」デッキでは必須クラスのカードとなっています。

イージスガンダム

イージスガンダム》は、このカードと敵軍ユニットを破壊するという除去コマンドの様な使い勝手を持つユニット。ロール状態という条件つきなので、敵軍ユニットが攻撃してきた次のターンに展開する等、相手の意表を突いた動きが求められる事でしょう。また、効果は強制ではなく、「PS装甲」が場に出る毎に起動するので、序盤はこのカードで攻め、後半に敵軍ユニットと相打ちにするといった使い方も。

フリーダムガンダム

フリーダムガンダム》は、その効果から毎ターン多くの「PS装甲」ユニットを展開できる効果を持ったユニット。ユニットを多く展開するという事は、ベースドブースター「サイクルC」で登場した《フォースインパルスガンダム》や《ソードインパルスガンダム》といったユニットの効果をさらに使いやすくし、また《ストライクフリーダムガンダム&デスティニーガンダム》で引いたカードを無駄なく使用できる等、まさに「PS装甲」デッキに噛み合った効果であり、このカードは、「SEED」デッキの中心として活躍する事でしょう。

ラクス・クライン

ラクス・クライン》は、前述した《フリーダムガンダム》をデッキから直接場に出す効果を持ったユニットです。《フリーダムガンダム》は、その能力から「SEED」デッキでも中核とも言えるカードなので、デッキを構築する際はこのカードも一緒に採用し、確実に場に展開できるようにしていきましょう。

少年が見据える先

少年が見据える先》は、Gを伸ばしつつドローが可能な強力なコマンド。その効果から合計国力は重いものの、敵軍ユニットが3枚以上いる場合では合計国力2、ロールコスト2の使い勝手の良いコスト帯に切り替わり、速攻デッキに対してはGを増やす点も相まって非常に強力なカードとなっています。

ニュートロンジャマーキャンセラー

ニュートロンジャマーキャンセラー》は、前回御紹介した《フォンセ・カガチ》の様な攻撃を制限する効果を持つカード。《フォンセ・カガチ》と比べると、防御側にはリスクが無い所が特徴ですが、プレイしても手札が減らない等、相手からの攻撃を防ぐという点では、こちらが勝るでしょう。

今回は、「反逆の咆哮」先行カード特集!!その3をお届けしました。
今回紹介したカード以外にも、「反逆の咆哮」には、他にも強力なレアやデッキの基盤になるノーマル等、様々なカードが収録されています!
ネグザ研究所では引き続き、「反逆の咆哮」の情報をお届けしていきますので、続報をお待ちください!
それでは皆さん、次回の「ネグザ研究所」をお楽しみに!

第11弾「反逆の咆哮」の特集記事をまとめてチェック!!
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