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第145回:「反逆の咆哮」先行カード特集!!その2

今回のネグザ研究所では、前回に引き続きガンダムウォーネグザ第11弾「反逆の咆哮」先行カード特集!!
2回目となる今回は、「」と「」のカードを中心に「反逆の咆哮」の可能性について考察していきます!

1.「反逆の咆哮」とは?

「反逆の咆哮」は、ガンダムウォーネグザ第6弾「宇宙の閃光」で登場した「V」が再びメインとなり復活するエキスパンションです。また、今弾から初登場となる「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のカードも多数収録される等、多彩なカード達がひしめく最新弾となっています! 今回は「反逆の咆哮」に収録されているカード達を先行公開!ネグザ研究所スタッフの解説と共にお届けいたします!

2.「反逆の咆哮」収録のカードを解説!!

ゾロ

ゾロ》は、「装弾」を持つカードをプレイした場合にお互いの手札を減らす能力を持っています。今弾の「」の「V」は手札破壊がキーワードとなり、相手の手札を減らす事は重要になっていきますので、恒久的に相手の手札を減らすチャンスのあるこのカードは、重要なカードとなってきそうです。

リグ・シャッコー

リグ・シャッコー》は、場に出ただけで敵軍ユニットを破壊できる強力な能力を持ったユニット。その条件から「」のカードが多く採用されたデッキでしか運用できませんが、その能力は高く、「」中心のデッキでは必須ともいえるスペックを持っています。

ザンネック

ザンネック》は、《リグ・シャッコー》と同じく場に出ただけで相手の手札を1枚減らす事ができる強力なユニットです。また、相手の手札が0枚となれば毎ターン回復効果が起動し、場に出た後も強力な効果を発揮し続ける正に隙のないユニットとなっています。

ゴトラタン

ゴトラタン》は、なんとジャンクヤードにある「」のカードを手札として扱える強力な効果を持ったユニットです。一度使ったコマンドや、破壊されたユニットを再利用するばかりでなく「」には《フロンティアⅣ強襲》等といったジャンクヤードを増やすカードが多いので、そういう面でも、このカードが「」にもたらす影響は計り知れないものとなるでしょう。

リグ・コンティオ

リグ・コンティオ》は、毎ターン相手の手札に干渉する能力を持ったユニットです。「戦闘配備」を持ち、尚且つ合計国力も5と軽いので、場に出してからすぐ相手の手札に干渉する事ができ非常に強力といえるでしょう。また、上の効果では敵軍ユニットへ全体のマイナス修正を与えることや、「」のユニットには少ない「高機動」をケアする能力を備え、「」の中心ユニットとして活躍が期待されます。

カテジナ・ルース

カテジナ・ルース》は、《ゴトラタン》と同じくジャンクヤードにあるカードを再利用する事ができるカードです。こちらはコマンドのみと限定的ですが、コマンド自身のロールコストを払う必要がないので後述の《狂乱の女戦士》や《タシロ反乱》といったコマンドを隙なく使用する事ができるでしょう。

フォンセ・カガチ

フォンセ・カガチ》は、場に出たユニットをロールさせるという「戦闘配備」へのアンチテーゼの様なカードです。また「戦闘配備」だけでなく「改装」で場に出たユニットをもロールするので、お互いの攻撃がスローテンポとなり、1ターンでのダメージを押さえる事ができるでしょう。

狂乱の女戦士

狂乱の女戦士》は、手札を破壊する事に長けたコマンドです。3ターン目と早いターンから相手の重要なカードを廃棄する事ができ、「」では確実に3ターン目に使用したい効果となっています。また、「装弾」の効果を使用すればこのカード1枚で相手の手札を2枚減らす事となり、後半への流れを大きく立ち切る事ができるでしょう。

タシロ反乱

タシロ反乱》は、相手に自軍カードの廃棄を迫るコマンドです。普通に使えば基本的には手札2枚で済んでしまいますが、今弾に収録されている《ザンネック》や《リグ・コンティオ》を駆使して相手ので手札を減らす事で、場に出ているカードを廃棄させる強力なコマンドとして使用する事ができるでしょう。

Vガンダム

Vガンダム》は、デッキから恒久的にユニットを呼び出す事ができるカードです。また、呼び出すユニットはGが増える毎に合計国力の重いユニットを選択する事が可能となるので、場に出てからは常に仕事をし続ける、強力なユニットとなっています。

Vダッシュガンダム

Vダッシュガンダム》は、《Vガンダム》にアクセスする事ができる強力なユニットです。《Vダッシュガンダム》→《Vガンダム》→《Vガンダムヘキサ》という流れの他、どのルートを通っても1度に3体ものユニットを展開する事が可能で、この凄まじい展開力は、「」の「V」の特徴となってくるでしょう。

V2アサルトガンダム

V2アサルトガンダム》は、戦闘フェイズ開始時に全てのユニットをリロールする効果を持ったユニットです。この効果により、前述した《Vガンダム》や《Vダッシュガンダム》といったユニット達の効果で多く並べたユニットを攻防に無駄なく使用する事ができ、正に縁の下の力持ちといった役割を担ってくれる事でしょう。

V2アサルトバスターガンダム(光の翼)

V2アサルトバスターガンダム(光の翼)》は、場に出た場合にユニットを除去する能力と、コマンドをカウンターする2つの能力を備えたユニットです。ユニットを除去する能力は本国の下に移す効果なので、実質的には破壊と同じであり、相手の戦力をきっちり無力化する事ができるでしょう。また、カウンター効果はユニットの効果なので、流行のコマンドではカウンターされない《一斉射撃》や《我が身を賭して》といったカード達に耐性を持ち、正に攻防一体のユニットといえるでしょう。

リーンホースjr.

リーンホースjr.》は、全てのGにゲインレベルを与えてしまうという、トンデモな能力を持ったカード。そのまま使っても何も起きませんが、7弾で登場した《V2アサルトバスターガンダム》や《光の翼》といったカード達と合わせる事で、強力な効果を発揮してくれる事でしょう。

ウッソ・エヴィン

ウッソ・エヴィン》は、「」の「V」デッキのキーパーツである《Vガンダム》や《V2アサルトバスターガンダム(光の翼)》を本国から探してくる能力を持ったカードです。《Vガンダム》が必要な序盤はもちろん、《V2アサルトバスターガンダム(光の翼)》によって攻勢に転じる終盤までどのタイミングで出しても強い、強力なカードといえるでしょう。

リガ・ミリティア

リガ・ミリティア》は、手札から4以下のユニットを場に展開するという、ブースト効果と4以下の全てのユニットを「クイック」持ちの様に場に出す事ができる能力を持っています。また、「装弾」をを持つGをロールした場合は1度に2枚出す事ができ、その爆発力は計りしれません。主な候補は今弾でも注目の《Vガンダム》や《Vダッシュガンダム》でしょうか。

天使の輪の上で

天使の輪の上で》は、コマンドをカウンターし除外する能力を持っています。同じコマンドカウンターの《地力の差》等と比べると、カウンターしたカードがジャンクヤードに移らないので、《アレルヤ&ソーマ》や《ルシファ救出作戦》といったカードで再利用される心配が無く、上記のカード達が流行っている現環境では注目の1枚となるでしょう。

白いモビルスーツの伝説

白いモビルスーツの伝説》は、前回ご紹介した《サイコミュテスト》と同じ能力を持つカードです。こちらはユニット3枚以上という条件こそあるものの恒久的に回復する事ができる効果を持っており、普通のオペレーションとしても強力なカードといえるでしょう。

ガンダム・バルバトス

ガンダム・バルバトス》は、今弾から登場する「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の特徴ともいえる効果を持ったカードです。その効果とは、ジャンクヤードにあるカードをゲームから取り除く事で効果を発揮する能力で、この《ガンダム・バルバトス》には、ジャンクヤードにあるユニットをゲームから取り除く事で+1/+1/+1コインを得る効果を持っています。自軍ユニットが破壊された場合や上段の効果でジャンクヤードに移った相手のユニットを取り除く事で、そのサイズをどこまでも大きくする事ができるでしょう。

三日月・オーガス

三日月・オーガス》は、条件を達成する事によって非常に強力な効果を発揮するカードです。敵軍ジャンクヤードにカード5枚という条件は、後半こそ簡単ですが序盤は難しい条件なので、自身と「専用機のセット」が成立し、能力的にも相性の良い《ガンダム・バルバトス》を使ってクリアしていきましょう。

クーデリア・藍那・バーンスタイン

クーデリア・藍那・バーンスタイン》は、相手のジャンクヤードにあるカードを取り除く事によってドロー効果を発揮するカードです。この効果は使用型テキストなので、相手のジャンクヤードにカードがある限り毎ターン何度でもドローする事が可能で、《ガンダム・バルバトス》と合わせて使う事はもちろん、相手のジャンクヤード利用対策も兼ねる非常強力なカードとなっています。。

今回は、「反逆の咆哮」先行カード特集!!その2をお届けしました。
今回紹介したカード以外にも、「反逆の咆哮」には、他にも強力なレアやデッキの基盤になるノーマル等、様々なカードが収録されています!
ネグザ研究所では引き続き、「反逆の咆哮」の情報をお届けしていきますので、続報をお待ちください!
それでは皆さん、次回の「ネグザ研究所」をお楽しみに!

第11弾「反逆の咆哮」の特集記事をまとめてチェック!!
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