『ガンダムウォーネグザ オフィシャルウェブサイト』へようこそ。『ガンダムウォーネグザ』は、「機動戦士ガンダム」の世界を舞台にした、二人用対戦型トレーディングカードゲームです。

ネグザ研究所

トップ > スペシャル > ネグザ研究所 > 第144回ネグザ研究所

ネグザ研究所

第144回:「反逆の咆哮」先行カード特集!!その1

今回のネグザ研究所では、来たるガンダムウォーネグザ第11弾「反逆の咆哮」先行カード特集!!
「反逆の咆哮」に登場するカードの可能性について考察していきます!

1.「反逆の咆哮」とは?

「反逆の咆哮」は、ガンダムウォーネグザ第4弾「宿命の鎖」で登場した「CCA」が再びメインとなり復活するエキスパンションです。また、初登場となる「閃光のハサウェイ」やこれまで登場した「Gのレコンギスタ」や「ビルドファイターズトライ」等、新鋭の作品からリバイバルを果たした作品まで多くのカード達が収録されています!
今回は「反逆の咆哮」に収録されているカード達を先行公開!ネグザ研究所スタッフの解説と共にお届けいたします!

2.「反逆の咆哮」収録のカードを解説!!

Hi-νガンダム

Hi-νガンダム》は、今弾の特徴である「同一の色を持つGがX枚以上ある場合」という効果を持ったユニットです。その効果は敵軍ユニット全てに防御力を除く-修正と、ユニット除去には働かないものの、相手の攻勢を緩める事ができます。また、下段の効果は2回に分けてダメージを与えられる能力で、このカードの部隊ならユニットが何体いてもいいので、上段のテキストで準備の時間を稼ぐ事で、相手に重い一撃を与えることができるでしょう。

νガンダム

νガンダム》は、条件付きのブースト能力に自軍ユニット全体に及ぶ破壊耐性と強力な2つの効果を備えています。特に下段の効果は、《一斉射撃》や《G-セルフ(アサルトパック)》といった環境に跋扈する強力なダメージ効果から身を守る事ができ、活躍が期待される効果となっています。

リ・ガズィ(ケーラ機)

リ・ガズィ(ケーラ機)》は、場に出たターンを終える時にGとなる事ができるユニットです。条件も相まってかほぼ「」単でデッキを組んだ場合専用の能力となっていますが、《Hi-νガンダム》をはじめとする「CCA」では5国力を飛ばして5ターン目に6国力にたどり着く事ができる点が重要で、デッキを作る際は是非入れたいカードとなっています。

理想の激突

理想の激突》は、「」には不釣り合いな破壊効果を持ったコマンドです。その条件は「交戦が起きている場合、交戦していない全てのユニットを破壊する」というもので、条件こそ限定的ではあるものの、一発逆転のカードとして重宝する事でしょう。また、「特徴:装弾」を持つGをロールする事で、交戦しているユニットを強化する事ができ、生き残ったユニットが交戦に打ち勝ちやすくなっているのも高ポイントといえるでしょう。

ナイチンゲール

ナイチンゲール》は、ダメージ効果を破壊効果に置き換える様な能力を持ったユニット。自身の効果からもダメージを飛ばす事ができる為、条件が揃えば高い制圧力を発揮してくれる事でしょう。また、ダメージ効果を持つコマンドも直接破壊に早変わり。ダメージ効果を持つカードの価値を大きく変えてくれる注目のユニットといえます。

ギラ・ドーガ

ギラ・ドーガ》は、「特徴:装弾」を持つカードが3枚以上ある場合という重い条件こそあるものの、恒久的に国力を発生させる事ができるユニットです。条件こそ重いですが、1国力増えるのはやはり魅力的。手札と相談し、条件を達成できるタイミングを見極めていきましょう。

シャア・アズナブル

シャア・アズナブル》は、場に出た時に「特徴:装弾」を持つコマンドをジャンクヤードからGにする事ができるカードです。このカード単体ではただGが伸びるだけではありますが、「装弾」を持つカードをGにする事ができるという事はその後プレイされる「装弾」コマンドのコストを用意するという事となり、非常に強力な効果となっています。また、《ナイチンゲール》と相性が良い点も見逃せません。

戦いの機先

戦いの機先》は、序盤限定でこそありますが敵軍ユニットを本国の上に移すという強力な効果を持ったカードです。5や6といった重たい合計国力のユニットが主役となる「CCA」ではこの様な効果を持つカードは重宝し、序盤から相手に対して牽制をかける事ができるでしょう。

サイコミュテスト

サイコミュテスト》は、Gに置いたときだけでなく、場に置いた時にも「装弾」の効果でGとしてロールする事ができる効果を持っています。このカードを事前にプレイしておく事で、「装弾」によるロールコストの負担を和らげる事ができるでしょう。また、オペとしての効果もダメージ効果を底上げする能力を持ち、「サイコミュ」やダメージ効果を持つカードの多い「」では活躍の機会が多い効果となっています。

G-セルフ(パーフェクトパック アサルトモード)

G-セルフ(パーフェクトパック アサルトモード)》は、交戦中となる事で効果を発揮するユニットです。交戦中という条件こそあるものの、敵軍ユニットを無条件に破壊できるのはこれまで「ユニーク」である《G-セルフ(宇宙用バックパック)》しかおらず、《謎を秘めし機体》の枚数を減らさずに兼用できるという点ではこのカードは非常に強力です。また、ジャンクヤードにある《G-セルフ(パーフェクトパック)》と置き換え→《G-セルフ(パーフェクトパック)》の効果でこのカードを一時的に復活させると、同じターンに2回効果を使用する事ができる等、制圧力の高いカードとなっています。

クリム・ニック

クリム・ニック》は、《ミック・ジャック》と共に場に出す事で効果を発揮するキャラクターです。同系統の《ルイン・リー》と比べると、効果はこちらが劣りますが、《ミック・ジャック》と合わせてどちらも合計国力が軽く、早いタイミングで効果を発揮する事ができるでしょう。

ミック・ジャック

ミック・ジャック》は、《クリム・ニック》と同じく2人揃う事で効果を発揮するキャラクターです。このカードは条件を達成する事でGをリロールさせる事ができ、《クリム・ニック》→《ミック・ジャック》という流れでは、ロールコストの消費は実質0とテンポを維持するのに最適なカードとなっています。

トライバーニングガンダム(バーニングバースト)

トライバーニングガンダム(バーニングバースト)》は、10/0/10という脅威的な戦闘力を持つユニットです。また、敵軍効果の対象にもならないので、相手の効果を掻い潜り、しっかりと戦闘を行う事ができるでしょう。しかし、このカードが場にいるターンは1ターンだけ。このカードを出す場合は、相手の状況を良く見て、決定打を与えましょう。

カミキバーニングガンダム

カミキバーニングガンダム》は、通常のプレイでは場に出せませんが、合計国力に対して高いスペックを持ったユニットです。主に「改装」から出す事になりますが、「トライファイターズ」のユニットは《ビルドバーニングガンダム》や《ウイニングガンダム》等場に出しても手札を補充する効果を持ったユニットが多く、手札の枚数を気にせず「改装」をする事ができるでしょう。

新たな挑戦へ

新たな挑戦へ》は、戦闘フェイズのみの追加ターン、つまり攻撃のチャンスをもう一度得ることができるコマンドです。「トライファイターズ」は「改装」や《トライバーニングガンダム》といった自軍ユニットをリロールさせる手段が豊富なので、それらのカードを使ってもう一度攻撃をする事や、「トライファイターズ」の持ち味であるユニットを多く展開できる点を活かし、2度の攻撃を出来る様にユニットを分けて波状攻撃をするといった使い方で、その欠点を補う事ができるでしょう。

トランジェントガンダム

トランジェントガンダム》は、条件を達成する事で、常に攻勢に立つ事ができるカードです。自身は特殊効果を持たない6/1/6と平凡なスペックですが、その効果は非常に強力で、後述する《キジマ・ウィルフリッド》や《G-ポータント》といったカード達を駆使してマウントを取っていきましょう。

ガンダムジエンド

ガンダムジエンド》は、今弾から登場する「特徴:ソレスタルスフィア」を持つユニットの中の1枚です。手札1枚を廃棄する必要があるものの、自身と交戦中のユニットを一方的に破壊する事ができる効果を持ち、「ソレスタルスフィア」の中では、単体でも強力なユニットといえるでしょう。

G-ポータント

G-ポータント》は、《トランジェントガンダム》の条件を達成するばかりでなく、その破壊無効効果から戦線を維持するのに重要になってくるカードです。また、合計国力が4という点から先鋒として出しやすく、「ソレスタルスフィア」に欠かせないカードとなっています。

キジマ・ウィルフリッド

キジマ・ウィルフリッド》は、Gに置く事で《トランジェントガンダム》をデッキから展開する事ができるカードです。これまで紹介してきた「ソレスタルスフィア」のユニット達は、4国力以上のものが多くデッキの始動が遅くありましたが、このカードをはじめとする、《アドウ・サガ》や《キジマ・シア》といったキャラクターを駆使する事によって、序盤から無駄なく行動する事ができるでしょう。

紅武者アメイジング

紅武者アメイジング》は、「特徴:女性」を持つキャラクターのセットグループを大幅に強化する能力を持っています。「」という色も相まって《サザキ・カオルコ》をはじめとする「特徴:女性」を持つキャラの多い「北宋の壺」等と相性が良いでしょう。また、《マニィ・アンバサダ》や《ラライヤ・マンディ》といった強力なキャラの多い「Gのレコンギスタ」と合わせてみても良いでしょう。

痴話げんか?

痴話げんか?》は、条件こそあるものの、強力な効果を持ったカードです。カウンター効果は今まで「」になかった効果であり、《再登場》や《万能型モビルスーツ》といった強力なコマンドが多い現環境では重宝する事になるでしょう。

今回は、「反逆の咆哮」先行カード特集!!をお届けしました。
今回紹介したカード以外にも、「反逆の咆哮」には、他にも強力なレアやデッキの基盤になるノーマル等、様々なカードが収録されています!
ネグザ研究所では引き続き、「反逆の咆哮」の情報をお届けしていきますので、続報をお待ちください!
それでは皆さん、次回の「ネグザ研究所」をお楽しみに!

第11弾「反逆の咆哮」の特集記事をまとめてチェック!!
メニュー
トップ
はじめての方へ
ルール・Q&A
禁止・制限カード
適用レギュレーション
商品情報
カードリスト
イベント
スペシャル
ネグザ研究所