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第89回:ネグザ大戦~東京大会~レポート

今回のネグザ研究所では、先日開催された「ネグザ大戦~東京大会~」特集!!
階級選考大会」から「作品対抗ガンダム・ザ・ガンダム決定戦」まで、参加デッキ分析を考察、詳しく解説していきます!!

1.ネグザ大戦~東京大会~使用率
デッキ
タイプ
使用率
3.1%
26.0%
2.1%
8.9%
8.9%
4.7%
1.0%
1.0%
4.2%
16.7%
6.3%
7.8%
他2色 1.6%
2.1%
3.1%
他3色以上 2.6%

ネグザ大戦~東京大会~使用率

「東京大会」では、第6弾EXで大幅な強化を受けた「サイクロプス隊」デッキや「緑単速攻」を擁する「」、同じく6弾EXにて登場した《ネオ・ジオング》を使用した「」のデッキが高い使用率を誇る結果となりました。
それでは次に、「東京大会」でも注目のキーカードであったカードをネグザ研究所スタッフがピックアップ!

2.「東京大会」注目カードを解説!!
青い巨星 03B/C GN015U

青い巨星

主な使用デッキ●「
「東京大会」では、「サイクロプス隊」が注目されており、各デッキ《メッサーグランツ》や《ゼー・ズール(ビームマシンガン)》といった「サイクロプス隊」のユニットの低い防御力に対するカードが積極的に採用されていましたが、中でも防御5の《ケンプファー》《ケンプファー(チェーン・マイン)》に対応出来る《青い巨星》は、「緑単速攻」をはじめとして「」を含むデッキに多く採用されていました。

スペシャルマッチ 06C/C BN034R

スペシャルマッチ

主な使用デッキ●「
前述の「サイクロプス隊」の対抗策として注目されていたのが、自分のユニットと相手のユニットを一時的に交換する《スペシャルマッチ》でした。「サイクロプス隊」のユニットは、《ザクⅡ(バーニィ機)》や《ズゴックE》といった自身を部隊のカードを廃棄して効果を得るカードがデッキの重要パーツであり、自身を廃棄する事もできるので、《スペシャルマッチ》でそれらを奪う事が出来れば、間接的な除去として機能します。この様な点から《スペシャルマッチ》は「茶単G」や「茶単ターンX」デッキ等、「」を含むデッキに多く採用されていました。

ネオ・ジオング(サイコ・シャード) 06C/U RD009P

ネオ・ジオング(サイコ・シャード

主な使用デッキ●「」、「
「東京大会」では、6弾EXで登場した《ネオ・ジオング》や《呉越同舟》といった「」いUCの強力なカードを中心とした「赤単UC」や「青UC」といったコントロールデッキが高い使用率を誇っていました。中でもその強さを頂点とも言える《ネオ・ジオング(サイコ・シャード)》は、「」いデッキには今まで欠けていた場に触る効果では非常に強力であり、このカードの存在が、今の「」いデッキの流行の一端を担っています。

アリオスガンダム 05C/U RD119S

アリオスガンダム

主な使用デッキ●「
前述の「」いコントロールデッキは、非常に強力なデッキタイプでありましたが、「緑単速攻」や「サイクロプス隊」デッキといった早いデッキに対して、如何にして対策するかと言う点が課題でありました。その様な点から、《脳量子波の干渉》や《オットー・ミタス》といった序盤を凌ぐカードを採用した「青UC」は、使用率にも表れている通り「赤単UC」に比べて多くの方が選択されていました。中でもコマンドを何回も使用するという「」いUCの長所と回復やロールといった長期戦に優れた《アリオスガンダム》は非常に相性が良く、「青UC」の強さを一層引き立てています。

ザクⅡ改(バーニィ機) 06C/U GN120R

ザクⅡ改(バーニィ機)

主な使用デッキ●「」、「」、「
サイクロプス隊」が大きな飛躍を遂げた「東京大会」ですが、その中でも一際強力な新戦力となったのは、《ザクⅡ改(バーニィ機)》でした。テキストのコストが0である為《ハーディ・シュタイナー》等の「サイクロプス隊」のキャラの「廃棄される場合~」効果を最速で使用できる点や、合計国力1、格闘力3で「戦闘配備」を持ち、非常に優れたアタッカーであるこのカードは、「サイクロプス隊」のみならず、「緑単速攻」にも殆どの参加者が採用しており、大きな活躍を見せていました。

3.~作品対抗ガンダム・ザガンダム決定戦~使用率
デッキタイプ 使用率
83 1.9%
CCA 3.7%
ZZ 2.8%
08小隊 4.7%
SEED 10.3%
3.7%
00 8.4%
UC 13.1%
GUNDAM 4.7%
Z 4.7%
クロスボーン 3.7%
V 7.5%
ポケットの中の戦争 2.8%
G 9.3%
X 4.7%
W 4.7%
AGE 3.7%
BF 5.6%

~作品対抗ガンダム・ザガンダム決定戦~使用率


「作品対抗ガンダム・ザ・ガンダム」では、「UC」が1位、「G」が3位と、6弾EXで新たなデッキタイプが出てきた作品が高い使用率を残しました。「作品対抗ガンダム・ザ・ガンダム」が中々環境が読みづらくありますが、勝利への近道は、各作品の特徴をしっかり押さえておく事にあります。各作品の長所、短所を知ることで、自分のデッキには何が必要か?そのデッキと対戦した時にどう動くのか?という点を把握しておきましょう。この点は、ある程度流行りのデッキが把握しやすい「階級選考大会」よりも、重要な点となっているのではないでしょうか。

4.「名古屋大会」に向けて

今回は、「ネグザ大戦~東京大会~」の分析をお届けしました。
第6弾EXが発売して暫く経ち、環境もだいぶ把握できるようになった感じがあります。
次の「名古屋大会」では、ベースドブースター「サイクルB」発売後とあって、また色んなデッキタイプが登場する予感です!
それでは皆さん、次回の「ネグザ研究所」をお楽しみに!

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