今回の企画の最後の砦、“おもしろ解説書”。
この解説書の内容のコンセプトは“当時の熱を伝えること”であった。
8ページの中に、「あー、これってこうだったよね！」とか「え、これってこんな内容だったんだ？」といったネタをいかにちりばめられるかということに議論が集中した（と思う…）。

あるときは過去の文献をあさり、あるときは土田名人にインタビューをし、あるときは横井画伯にコメントをもらう、そんな日々が続いた…。そうして内容が煮詰まってきた解説書だったが、一番の悩みのタネはどんな表紙にするかということだった。
最終的に、これはある打ち合わせにて、過去の自販機のディスプレイをそのまま使おうというアイデアにて解決したかに見えた…！
　 （※皆さんは、当時の自販機のディスプレイを覚えていますか？意外とイメージがないのでは、と思います。）

これもカードの画像と同じで、ポジが現存していないものがほとんどだったのだ！！
幸い外伝だけ見つかったのだが、ワールドのほうだけどうしても見つからない！
迫る入稿タイミング。

…と、そのとき！
生産メーカーであるNさんのところに奇跡的にモノが残っていることが発覚した！！

速攻で作業に移るデザイナーさんたち。
うまくいったーと思ったところで、
土田名人の最終確認もギリギリまでかかったりした。（笑

そうして完成したのがこのおもしろ解説書！

内容は買ってからのお楽しみ！

生産も、いよいよ最終工程！
＞＞次回を待て！