『ガンダムウォーネグザ オフィシャルウェブサイト』へようこそ。『ガンダムウォーネグザ』は、「機動戦士ガンダム」の世界を舞台にした、二人用対戦型トレーディングカードゲームです。

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第6回:『ガンダムウォー』のカードの読み替えについて

『ガンダムウォー』のカードを『ガンダムウォー ネグザ』で使おう!

お待たせしました。いよいよ『ガンダムウォー』のカードを『ガンダムウォー ネグザ』で使用する時のルールを紹介します。
『ガンダムウォー』のカードは以下のルールが適用されます。(※以下、『ガンダムウォー』のカードを旧カードと表記させていただきます)

旧カードのコスト

Gとして場に出すカードとACEを除いた、全ての旧カードは、コストの支払い方が以下に変更されます。

カードをプレイする場合、またはプレイ以外の方法で場に出た場合、コストとして、
1: そのカードが持っている、本来の指定国力と同じ色のロールコストを、本来の合計国力の値と同じだけ、支払います。
2: その後、自軍G、または自軍手札を合計X枚ゲームから取り除きます。Xの値は、本来の指定国力の合計値とします。
この1と2のコストを両方支払わない場合、そのカードはゲームから取り除かれます。
カードのプレイの仕方

旧カードのプレイの手順は、
ロールコストの支払い > 手札、自軍Gをゲームから取り除く
の順番に支払う事で行います。
旧ルールの「指定国力の支払い」「合計国力の支払い」「資源コストの支払い」は必要ありません。


つまり、《青U-347 ガンダム》をプレイする場合、
指定国力の色である「国力」を発生している自軍Gを合計国力の値「4」枚ロールしてから、指定国力の合計値である「2」枚分、自軍Gまたは自軍手札を合わせてゲームから取り除きます。
取り除くカードは、自軍Gと自軍手札の合計でいいので、自軍G2枚、または自軍G1枚と自軍手札1枚など、組み合わせを自由に選べます。

『ガンダムウォー』のコストには色んなバリエーションがありますよね。

例えば《紫U-OO-1 ガンダムエクシア

U-OO-1 ガンダムエクシア

この場合、ゲームから取り除くカードの枚数は指定国力の合計なので、国力を発生している自軍G4枚をロールして、自軍G、または自軍手札を合計4枚ゲームから取り除きます。

また指定国力が異なるデュアルカードの場合は、

C-24 野望の毒牙

どちらかひとつの指定国力の色を任意で参照します。
このカードの場合は、または国力を発生している自軍G4枚をロールした後、自軍Gまたは自軍手札を合計2枚ゲームから取り除きます。

合計国力のみに変数(Xなど)が指定されているカードの場合、Xの値は従来通り任意で指定できます。

資源コストのみに変数が指定されているカードの場合、Xの値は0のみが指定できます。
0を指定する事で対象が不適切などになる効果はプレイできません。

木星帝国のユニットなど、合計国力と資源コストが変数で指定されているユニットの場合、

エレバド

資源コスト側を0と指定した上で、合計国力の値を決定します。
エレバド》の場合は、X=5、Y=0の指定となるので、国力を発生している自軍G5枚をロールした後、自軍Gまたは自軍手札を合わせて2枚ゲームから取り除きます。

指定国力が0の場合は、

C-2 戦場の鈴音

例外的に指定国力を1として扱ってコストの支払いを行います。
戦場の鈴音》をプレイするには国力を発生している自軍G4枚をロールした後、自軍Gか自軍手札1枚をゲームから取り除きます。

このコストの支払いは、旧カード が場に出た場合も含みますので、《捕獲兵器》でユニットがジャンクヤードから配備エリアに出た場合や、手札から《青 U-352 ガンダムF91(ハリソン機)》が場に出た場合にもロールコストとカードの取り除きは発生します。

Gとして場に出すカード(「ヴァリアブル」含む)や、ACEに関しては、この新ルールのコストは適用されません。従来通りのコストを支払って場に出してください。

旧カードはこれらのルールを適用し、スリーブを着用する事で使用可能となります。
場に出た後は、旧カードに対する特別ルールはありません。
※「テキストのプレイ」における資源コスト等は、旧ルールと同様に支払いを行います。

『ガンダムウォー』のカードと『ガンダムウォー ネグザ』のカード

旧カードを『ガンダムウォー ネグザ』で使用する時のルール、いかがでしょうか?
これまでサンプルとしてお見せした『ガンダムウォー ネグザ』のカードと比べると、コストが重すぎると感じられるかもしれません。
しかしこれには理由があります。
『ガンダムウォー ネグザ』を開発するにあたり、『ガンダムウォー ネグザ』におけるカードバランスを設定し、それを基にゲーム環境の調整を行ってきました。

その設定したバランスに対して、旧カードのパワー平均を合わせるよう調整した結果が、コスト支払いの新ルールとなりました。
コストパフォーマンスを考えると『ガンダムウォー ネグザ』収録のカードの平均パワーを下回ってしまい、デッキに選択されないであろうカードもありますが、新たなコストを支払ってでも尚強力なパワーを持つ旧カードはある、と断言します。
『ガンダムウォー ネグザ』のルールだからこそ輝く旧カードをぜひ見つけてください。
とは言え、『ガンダムウォー ネグザ』のカードが公開できるまで時間があるため、新カードの強さが分からず旧カードの強さの判断がしにくいですよね。

『ガンダムウォー ネグザ』でのカードパワーがどれくらいなものなのか、いち早く知りたい方はぜひ8月27日に開催される「超先行体験会」にご参加ください。当日は新カード、旧カードの両方が入ったサンプルデッキを使って、『ガンダムウォー ネグザ』を遊ぶことができます。
参加応募締め切りは8月11日17時までです。たくさんのご応募、お待ちしております。

その他のルール変更

これまでに紹介したもの以外にもルールの変更がございましたので、紹介させていただきます。
※他にも細かいルールの変更がございますが、代表的なものをあげさせていただきます。

■「ACEのルール変更」
「~ACEを対象とした効果と、規定の効果以外の効果の対象にならない」というルールは廃止されます。
これによりACEを効果の対象として選択する事が可能になります。
■リングエリアの廃止
『ガンダムウォー ネグザ』ではリングエリアを廃止し、宇宙エリア、地球エリアの2つの戦闘エリアで戦うことになります。
■制限カード
新たな制限カードの追加を慎重に検討させていただいております。これは新ルールへの移行に伴い開発時に意図していた効果とは大きく異なるカードが対象となります。
【制限カードの例】
黒C-Z14 内部分裂
新カードにおいては基本Gが存在しないため、本来の意図とは違い全てのGを対象にする恐れがあるので、制限対象になります。
茶O-X47 月の守り手
国力がリロール状態のGのみから発生する新ルールでは、恒久的にGをロールするこのカードは、本来の意図から外れたカードパワーを持つカードとなったので、制限対象になります。
黒O-39 手に余る力
新ルールでは、発生している国力が増減するので、恒久的に国力を維持しなければユニットが廃棄され続けるこのカードは、制限対象になります。

以上のようにいろいろルールが変更となり、『ガンダムウォー』からのユーザーの皆様にはご迷惑をおかけいたします。
現在、「『ガンダムウォー ネグザ』になって良かった」と言っていただけるよう、最終調整を行っている段階です。
10月の発売まで本ページにて最新情報を公開していきますので、『ガンダムウォー ネグザ』をよろしくお願いいたします。

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