『ガンダムウォーネグザ オフィシャルウェブサイト』へようこそ。『ガンダムウォーネグザ』は、「機動戦士ガンダム」の世界を舞台にした、二人用対戦型トレーディングカードゲームです。

ネグザ研究所

トップ > スペシャル > ネグザ研究所 > 第56回ネグザ研究所

ネグザ研究所

第56回:14都市称号争奪戦~香港大会~レポート

今回のネグザ研究所は、「14都市称号争奪戦~香港大会~」を特集!!
今週にいよいよ発売される4弾EX「革新の光」のカードと絡め、今後の環境の動きはどうなっていくのか!?
香港会場の模様をお届けしつつ、香港大会にて上位に入賞したデッキを筆頭に研究して行きたいと思います!!

香港大会~会場風景~
会場全体の写真 会場全体の写真

香港では初めての称号をかけたネグザツアー!
今回は、計64名が参加して、アツイ戦いを繰り広げました!
今年は、タイからのプレイヤーを1名ゲスト招待!
香港ユーザーVSタイユーザーのバトルも盛り上がりました!
海外から参戦するプレイヤーにもぜひご注目ください!

香港大会上位入賞者デッキ紹介
鄧全龍さん(氷隣の撃墜王)
優勝者:鄧 全龍さん(氷隣の撃墜王)
http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/decksrc/201307/1374985886.html

なんと香港大会・総合優勝を果たしたのは「緑コントロールデッキ」でした!!
4弾ブースター「宿命の鎖」発売以降、表彰の舞台から遠ざかっていたデッキタイプでしたが、メタの環境が少しずつ変化してきたことにより、結果を残すこととなりました。
緑コントロールデッキ」のデッキの強さは、現環境だと相手のデッキによってデッキパワーが相対的に上がり下がりする部分が大きいので、その部分を上手く合わせることができたのでしょう。
このデッキは4弾EX「革新の光」の発売によって、またメインデッキに大きな変化が予想されるデッキです。
不動とも思われるユニークコマンド《ジオンの栄光》が、新規緑ユニークコマンド《逆襲のシャア》に変更されるような環境になれば、よりコントロール能力に長けたカードの選択が必要となるかもしれません。

入賞者一同
総合2位:黃 祉敦さん
http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/decksrc/201307/1374988718.html

惜しくも称号決定戦で負けてしまいましたが、総合2位になったのは「赤UC」デッキでした。
こちらのデッキ構築は「広島大会」で優勝をしたデッキとメインデッキが同じ構築となっていますね。
SB「ユニコーンの日」発売以降、常に安定した成績を残し続けているこの「赤UC」デッキですが、4弾EX「革新の光」発売以降の環境で、こちらも少しデッキの内容が変わることでしょう。
元々速攻デッキにある程度の体制のある「赤UC」デッキに《オットー・ミタス》がメインから3枚投入されているのが、今の環境の速さを一番物語っている部分と言えます。
そして《忌まわしき記憶》のメイン投入の枚数も、今後の環境次第ではメインに3枚投入することも、十分にありえます。
ガンダムウォーネグザのトーナメント環境に、一番対応力のあるデッキの「赤UC」デッキですが、それ故にデッキに選択するカードの重要度は他のデッキより高くなっています。
地力の高い「赤UC」デッキは、4弾EX「革新の光」以降の環境はより、トーナメントのメタをしっかりと読む力が重要となってくるはずです。

Aブロック2位:朱 沛基さん
http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/decksrc/201307/1374991565.html
Aブロック3位:何 浚熙さん
http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/decksrc/201307/1374992638.html
Bブロック2位:王 家健さん
http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/decksrc/201307/1374990024.html

Aブロック2位、Aブロック3位、Bブロック2位に入賞したのは「緑単速攻」デッキでした。
NEX-Aグランプリ2012」以降の公式大会で常に上位に入賞してきた「緑単速攻」デッキ。
現環境のメタの中心に位置しているデッキであり、このデッキをどの様に克服していくかが、現在のトーナメント環境に必要な条件となっています。
しかし、4弾EX「革新の光」発売によって最も煽りを食らうのはこのデッキでしょう。
装弾コマンド《ロンド・ベル》や新規緑ユニークコマンド《逆襲のシャア》の収録により、環境的にデッキを回復する手段が多くなっているはずです。
よって「緑単速攻」デッキは、敵軍本国を削りきるということが、かなり難しくなっていることでしょう。
4弾EX「革新の光」以降の「緑単速攻」デッキの環境に対する答えは、現在の環境とは全く違ったものとなるかもしれません。

Bブロック3位:廖 柏林さん
http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/decksrc/201307/1374990847.html

Bブロック3位に入賞したのは「緑CCA」デッキでした。
4弾ブースター「宿命の鎖」の発売によって,トーナメント環境に上がった「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」作品で構成されたデッキの「緑CCA」。
現状でもかなりの強さを誇る強力なデッキとなっています。
そして、4弾EX「革新の光」の発売の恩恵を最も受けるであろうこの「緑CCA」デッキ。
νガンダム(初出撃)》や《ロンド・ベル》《逆襲のシャア》による回復効果によって、
デッキは鉄壁の硬さを誇ることとなり、《Hi-νガンダム》や《サザビー(拡散メガ粒子砲)》の収録によるフィニッシャーカードの増加。
さらには、《決戦兵器投入》による展開の補助、新規青ユニークコマンド《虹色の輝き》や装弾コマンド《拡散メガ粒子砲》の交戦補助等、選択肢の幅がかなり広がっています。
今後もトーナメント環境の上位に必ずや食い込んでくるであろう「緑CCA」デッキは、間違いなくメタデッキのトップ候補となるでしょう。

今後の14都市称号戦の行方は!?

今回は「香港大会」の研究をお届けしました。
4弾EX「革新の光」の発売によって変化が訪れるであろうガンダムウォーネグザ!

9月以降に行われる14都市称号争奪戦は果たしてどうのようなデッキタイプが優勝するのか!?
今後も『ガンダムウォーネグザ』から目が離せない!!

メニュー
トップ
はじめての方へ
ルール・Q&A
禁止・制限カード
適用レギュレーション
商品情報
カードリスト
イベント
スペシャル
ネグザ研究所