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第53回:4弾EX「革新の光」・先行攻略記事PART2

前回から引き続き、今回もネグザ研究所では4弾EX「革新の光」をカード発売に先駆けて攻略!!
注目の第2回目は、4弾ブースター「宿命の鎖」に端を発する「ギンガナム隊」デッキを先行で研究!!
今回も追加される新カードをピックアップし、分析していきます!

1:新たなターンXとデッキのギミックの後押しをする追加ユニット群から得たもの

ギンガナム隊」デッキのギミックの中核であり、フィニッシャーでもある「ターンX」。
4弾EX「革新の光」の登場によって まずこの、「ターンX」の種類が増えたことが何よりも大きいでしょう。
それでは、この追加されたユニット達が、 「ギンガナム隊」デッキにどんな恩恵を与えてくれるのか見ていきましょう。

ターンX(シャイニングフィンガー) ターンXトップ ∀ガンダム(コクピット換装時)

最初は「ターンX(シャイニングフィンガー)」。
この新しい「ターンX」は、プレイか換装の効果で場に出た場合、コマンド以外のジャンクヤードのカードをX枚除外することによって、X以下の合計国力を持つ敵軍ユニット1枚を破壊するというテキストを持っています。
この「ターンX(シャイニングフィンガー)」が「ギンガナム隊」デッキにもたらしてくれたことは、ユニットを1発で除去できるということで、盤面をひっくり返すことが容易になったということですね。

次に「ターンXトップ」というカード。
こちらのカードは共有ターンX系/∀系」を持ち、更にプレイか改装の効果で場に出た場合、ジャンクヤードにある「ターンX系」を持つユニット1枚を回収できます。
このカードは、共有の効果で手札に必要なパーツを確保することと、ジャンクヤードに落ちた「ターンX系」を持つカードを回収するということが出来ます。
さらに、共有の効果でデッキから同じく「ターンXトップ」を持ってくることを選択すれば、「ターンXトップ」で序盤の相手の攻勢をブロックし続けることも可能でしょう。

そして「∀ガンダム(コクピット換装時)」。
このカードは場に出た場合、自軍捨て山のカードを2枚廃棄することができ、戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚をロールし、自身をリロールするという効果。
こちらは、「ギンガナム隊」デッキのギミックをサポートするカードでもあり、コマンド的な要素にも使え、ブロッカーの役割りも持った実に利便性の高いカードとなっています。

2:ジャンクヤードギミックを補助するカード

上記のカード達によって「ギンガナム隊」デッキのギミックの強化や、動きに隙が無くなってきているのが解ります。
そしてここでは、さらにジャンクヤードに如何に必要なパーツを簡単に確保できるのかを探っていきます。

衝撃の黒歴史

そこで、このカード「衝撃の黒歴史」。
このカードは、自軍本国から同じ属性のGサインを持つカードを1~3枚を直接ジャンクヤードに送ることが出来ます。
1国力のロールコスト1のこのカードの効果は、デッキのギミックに必要なカードを何時でも、ジャンクヤードに落とすことが可能となっています。
ギム・ギンガナム」が最重要となっているこの「ギンガナム隊」デッキにとって、デッキから直接特定のカードを、ジャンクヤードに送ることのできるこのカードの存在は確実に大きいはずです。
それでは、次にその「ギム・ギンガナム」が無かった場合にデッキの動きのケア方法を見ていきましょう。

3:「ギンガナム隊」をサポートするカード群
戦闘神ギンガナム ターンX(ブラッディ・シージ)

まずこの「戦闘神ギンガナム」というオペレーションがあります。このカードは、〔茶1〕を支払う毎に、デッキまたは捨て山の上のカード2枚を廃棄することで、「特徴:ギンガナム隊」を持つユニット1枚をリロールさせるか、ターン終了時まで+1/+1/+1得させることが出来ます。
茶1〕という低コストで、デッキのギミックのサポートを行いながらアタッカーやブロッカーのサポートをこなせる、まさに「ギンガナム隊」デッキの為にあるカードです。
このカードの存在は、「特徴:ギンガナム隊」を持った低国力のユニット達が今まで以上に、そのユニット達の価値を輝かせてくれるはずです。

そして「ターンX(ブラッディ・シージ)」。
このカードはまず何より、合計国力が5国力というところに目が行きます。「ターンX」にして、初の5国力のユニットの価値はそれだけで計り知れないものがあります。
さらに、このカードが持つテキストによっても、自軍ジャンクヤードにある「特徴:ターンX系」を持つユニットを回収できます。
戦闘配備を持ち、アタッカーとブロッカーにも優秀なこのカードは、上記にある「戦闘神ギンガナム」と組み合わせ、射撃力4という部分を生かし、「ギンガナム隊」のユニット達と隊列を組み、相手に大打点を与えることが可能です。

以上の2枚のカード達に追加により、「ギンガナム隊」デッキに「ターンX」による場の制圧以外の、勝ち筋のパターンが増えたことでしょう。
戦闘神ギンガナム」の効果で「特徴:ギンガナム隊」を持つユニット達による、序盤から相手の本国にダメージを与えることが可能になり、ビートダウンデッキの動きも可能となっています。

第2回目の先行攻略記事はいかがだったでしょうか?

今回は「ギンガナム隊」を先行研究しましたが、第3回目の来週はまた別のデッキを研究していきますので
ネグザユーザーの皆様は、是非楽しみしていてください!!

それではまた次回の4弾EX「革新の光」先行攻略記事でお会いしましょう!!

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