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第16回:青単色Zデッキ紹介

今回のネグザ研究所では研究部長KBが、大会優勝も狙える実践的なデッキを紹介。
紹介するのは発売中の「刻の鼓動」を代表する「Zガンダム」を使用した「青単色Zデッキ」です。

デッキ名:青単色Zデッキ

青単色Zデッキ」は、コストバランスに優れたカードを多用した、攻撃と防御を兼ね備えたデッキです。

1 :「青単色Zデッキ」の特徴
Zガンダム【箔押しVer.】 Zガンダム【箔押しVer.】

青単色Zデッキ」は合計国力2~6までのカードが、バランス良く投入されているデッキで、序盤から終盤まで常にカードをプレイできるのが特徴です。
序盤にプレイするカードには、アタッカーとなるユニットの他に、次の展開への準備を行う《カミーユ・ビダン》があり、中盤以降の展開で相手に対する強力なプレッシャーとなります。
そして終盤を決めるカードとして、「高機動」と「ゲイン」、回復効果を併せ持った《Zガンダム》、戦闘力の高さが光る《バンシィ(デストロイモード)》と、強力なカードを多数擁するデッキになっています。
また防御面では、破壊されたユニットを手札に戻す《クワトロ・バジーナ》や、コマンドのようにプレイして壁の役目となる《バンシィ》、ユニット除去を担当する《百式(メガ・バズーカ・ランチャー)》なども抱え、隙の少ない構成です。

2 :「青単Z色デッキ」のキーカードを デッキでの役割とともに紹介!
クワトロ・バジーナ クワトロ・バジーナ

■《クワトロ・バジーナ
破壊されてしまったZのGサインを持つユニットを、手札に戻す効果を持つキャラクターです。
このデッキでは、序盤に展開した《ジム改[ケラウノス所属機]》等のユニットを手札に戻し、そのカードをGにすることで、中盤以降の手札不足を解消する事が基本的な動きとなります。
もちろん《Zガンダム》等の主力ユニットや《百式(メガ・バズーカ・ランチャー)》の再利用も可能で、そう言ったプレイができる状況になれば、ほぼ勝利は揺るがないでしょう。
また、「クイック」、「高機動」、「破壊に対する耐性」が揃う、《ウェイブライダー》との組み合わせは最強の盾と言えます。

ジム改[ケラウノス所属機] ジム改[ケラウノス所属機]

■《ジム改[ケラウノス所属機]
ゲイン」を持つ低コストユニットで、さらにチップを出す効果を持ちます。
このデッキでは序盤の攻撃と、「クイック」とチップを活かした中盤以降の防御が担当で、コストに対して非常に幅広い役割を持つカードです。
ゲイン」の上がり幅が大きいデッキですので、低コストとは言え相手にとっては無視できないカードです。

百式(メガ・バズーカ・ランチャー) 百式(メガ・バズーカ・ランチャー)

■《百式(メガ・バズーカ・ランチャー)
場に出た時にユニットを破壊する効果を持つ、強力なユニットです。
ただし、ロールコストが4とかなり重めのカードなので、《Zガンダム&カミーユ》等のエースや《行き過ぎた悪態》のようなプレイを無効にするカードを使われると、多大な隙が発生するため注意が必要です。
百式》からの「改装」が最も安全ではあるものの、《百式》が廃棄されてしまう為、戦闘ダメージと組み合わせてなるべく複数のユニットを破壊し、アドバンテージを稼げるように使用すると良いでしょう。

バナージ・リンクス バナージ・リンクス

■《バナージ・リンクス
自分のカードを敵軍ユニットの効果から守るカードです。
刻の鼓動」環境では、強力なテキストを持つユニットも多く、そう言ったユニットに対しての対策カードと言えます。
バンシィ(デストロイモード)》にセットできれば、その高い戦闘力と《バナージ・リンクス》のテキストで、戦闘では無類の強さを発揮します。

ディジェ ディジェ

■《ディジェ
Zのサインを持つキャラのセットが必要ですが、敵軍ユニットを戻す効果で優位にターンを進める事が可能なユニットです。
サイコミュデッキ」のようなユニット展開が遅いデッキ、《ファルシア》+《コロニーが落ちる日》等のコンボにユニットを使うデッキに対してや、自分が先に展開できている状況では非常に強力なカードです。
ただし、キャラのセットという準備が必要なため、相手のユニット展開の状況を見極めて使う必要があります。

3 :ロールコストを有効に使おう

このデッキは上で紹介した強力なカードはもちろんですが、コストやテキストのロールコストが2以下のカードと、「クイック」を持つユニットが多いのが特徴です。
メインユニットのほとんどが、プレイした後にロールコストが2以上余るように構成されているので、ユニットを展開した後にも、《カミーユ・ビダン》や《Zガンダム&カミーユ》等のテキストコストを確保し、有利な状況で戦闘を行う事が可能です。
また、「クイック」を持つユニットが多い利点として、自軍配備フェイズでユニットをプレイせず、コストを残した万全な状況で攻撃・防御が行える状況が多く作れるのも強みです。
これは前回の研究所で分析した「赤単色コントロールデッキ」と同様、このデッキが相手のターンでも、しっかりした行動が取れるように設計されているという事です。

紅蓮の彗星 紅蓮の彗星

今回のネグザ研究所は、「刻の鼓動」を使用した「青単色Zデッキ」を紹介しました。
このデッキに使われているカードのほとんどは「刻の鼓動」と、トライアルスターター「英雄の再会」のカードですので、「刻の鼓動」から『ガンダムウォーネグザ』を始めたプレイヤーにもおすすめです。
既に全国のショップ等で開催されている公認大会でも注目されているデッキとなっており、個人的には「刻の鼓動」発売後、初の公式大会となる「7都市称号争奪戦 九州大会」でも活躍が予想されるデッキです。
それでは次回のネグザ研究所もお楽しみに。

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