2003年度チャンピオンシップ予選 関東ブロック大会レポート 開催日 8月23日、24日
A日程Aグループの予選1位通過者は大内公博さん。使用デッキは「ガンダムがいっぱい」という「青単色中速デッキ」でした。《ガンダムMk-II》や《V作戦》、《サイド6住民》などを上手く使い、早いターンにより強力な「ガンダム」を場に出して、他のプレイヤーのデッキを抑えていました。
A日程Bグループの予選1位通過者は綾野隆一さん。使用デッキは「戦え! ウルトラマンレオ」という通称「嘘破滅デッキ」でした。速攻系のデッキとの対戦を想定して、コンボで場に残すユニットを《フルアーマーZZガンダム》にしたのが当たったようです。
A日程Cグループの予選1位通過者は神原大輔さん。使用デッキは「ターンA単破滅のソシエデッキ」という「茶単色破滅デッキ」でした。《破滅の終幕》をプレイするターンの配備フェイズに《偽りの捧げ物》のテキストを使用し、《破滅の終幕》後のリカバーで対戦相手を圧倒していました。
A日程Dグループの予選1位通過者は植松孝幸さん。使用デッキは「八頭身」という「緑単色背水速攻デッキ」でした。メインデッキでは対戦相手をコントロールするカードを削り、ユニットが合計29枚という構築で相手本国を一気に減らし、勝率10割という成績を収めました。
B日程Bグループの予選1位通過者は増井圭二さん。使用デッキは「いつもの青単」という「青単色速攻デッキ」でした。サイドボードにキャラクターを4枚入れており、相手のデッキタイプにあったキャラクター選択で着実に勝利を重ねていきました。
B日程Cグループの予選1位通過者は小室淳一郎さん。使用デッキは「黒単」という「黒単色サイコガンダムデッキ」でした。《プロトタイプ・サイコガンダム》から《サイコガンダム》に「換装」するデッキで、《内部分裂》がメインデッキで選択されているように、多色デッキに強い構築になっています。
B日程Dグループの予選1位通過者は谷田部紀央さん。使用デッキは「赤単(G−スマイルではセシリアがはやってます)」という「赤単色サイコミュデッキ」でした。デッキ名が示しているとおりカウンターカードの選択で、メインデッキによく使われている《逆襲のシャア》ではなく《泣き虫セシリア》が使われています。
B日程(8月24日) Dグループ