『ガンダムウォーオフィシャルウェブサイト』へようこそ。『ガンダムウォー』は、「機動戦士ガンダム」の世界を舞台にした、二人用対戦型トレーディングカードゲームです。

コラム

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エクステンションブースター3発売記念!!
「EX(エクステンションブースター)3」で遊ぼう!!
発売されたばかりの、ガンダムウォー最新ブースター「エクステンションブースター3」。
今回のGW通信では、「エクステンションブースター3」で遊ぼう!!と題して、
1.「EX3」の新規レアを使ったデッキ紹介!!
2.「EX3」でブースタードラフトをしよう!!

の2本立てでお届けします。
1.「EX3」の新規レアを使ったデッキ紹介!!

「EX3」の新規レアは強力カードのオンパレード。
これらのカードを使ったデッキを使えば、大会でも注目間違いなし。

●デッキ1「赤単クシャトリヤデッキ」
種類 ナンバー カード名 枚数
U U-197 ハンマ・ハンマ&R・ジャジャ 3
U U-198 クシャトリヤ 3
U U-C93 レコードブレイカー 2
U U-C103 量産型クァバーゼ(ギリ機) 3
CH CH-118 マリーダ・クルス 2
CH CH-C55 ギリ・ガデューカ・アスピス 2
C C-3 作戦の看破 2
C C-7 密約 3
C C-8 サラサ再臨 3
C C-82 雲散霧消 3
C C-106 故障 3
C C-109 重力の恐怖 2
C C-9 慈愛の眼差し 2
O O-2 内部調査 3
O O-4 転向 1
O O-91 司令部の移送 2
G G-C14 黒の部隊 6
G - 赤基本G 5

○デッキ1「赤単クシャトリヤデッキ」
このデッキは「クシャトリヤ」「ハンマ・ハンマ&R・ジャジャ」を使用した、赤単のコントロールデッキです。
赤には珍しく十分交戦に耐えられる、これらのユニットを「量産型クァバーゼ(ギリ機)」や「故障」等のカードでフォローしながら、有利な場を構築し勝利します。
また、その他にもキャラクターのセットにカットインしてプレイする事で「部品ドロボウ」と同様の働きをする「重力の恐怖」や、「慈愛の眼差し」の効果でゲームから取り除いて、何でも破壊できる「マリーダ・クルス」と言った、これまでの赤とだいぶ違った印象のでるデッキです。

クシャトリヤ(U-198) 重力の恐怖(C-109)

●デッキ2「茶紫正義破滅」
種類 ナンバー カード名 枚数
U U-118 カプル(コレン専用) 3
U U-0022 アリオスガンダム 3
U U-0023 アリオスガンダム(MA) 1
CH CH-0011 王留美 1
CH CH-0015 刹那・F・セイエイ 2
CH CH-0022 マリー・パーファシー 1
C C-2 宝物没収 3
C C-8 月のマウンテンサイクル 2
C C-9 破滅の終幕 3
C C-22 出土品 2
C C-G13 エネルギー吸収 2
C C-2 戦場の鈴音 2
C SPC-9 抵抗する意思 2
C SPC-30 正義の女神 3
O O-X31 ニュータイプの排除 3
O O-0011 危険分子の収監 3
G G-35 ギンガナム軍 6
G - 紫基本G 8

○デッキ2「茶紫正義破滅」
2009年度GTでも上位入賞した、「赤茶正義破滅」を元に、茶紫で再構築したデッキです。
このデッキの最大のポイントは、「アリオスガンダム」のキャラクターセット能力で、「破滅の終幕」と「正義の女神」とのコンボ後に、捨て山から「刹那・F・セイエイ」をサーチする事にあります。
刹那・F・セイエイ」をセットできれば、回復もドロー操作も思いのままで、いかなる状況からの逆転できるデッキです。 また、「危険分子の収監」といった除去カードも搭載しており、コンボまでの時間を稼いだり、コンボせずにそのままビートダウンする事も可能です。

アリオスガンダム、刹那・F・セイエイ

2.「EX3」でブースタードラフトをしよう!!

ブースタードラフトは、未開封のブースターパックから、デッキを構築して対戦する遊び方です。
「ブースタードラフト」は、通常の構築戦とは異なり、限られたカードでデッキ構築をしたり、カードをやりくりしながら戦うので、プレイングの向上につながります。
更に普段使わないカードを実際に使うので、思わぬカードの使い方も発見できるかもしれません。

詳しいやり方はコチラ
GW通信10回
GW通信16回
ここでは、ブースタードラフト初心者に向けて、3つのアドバイスと、ブースタードラフトにおける「EX3」のレア以外の隠れた強力カードをピックアップ。
使ってみると驚くほど強いカードばかりですので、これらのカードを使いこなしてブースタードラフトで勝利を目指そう!
また、「ブースタードラフトキング」として、ショップやGWツアーでも大会が行われていますので、自信のあるプレイヤーは是非チャレンジしてみてください。

○ブースタードラフト3つのアドバイス

1.2色デッキを目指したドラフト
ドラフトをしている時には、強いカードに目が行くのは当然ですが、デッキとして完成させるためには、色事故を防ぐためにも、できるだけ同じ色のカードを取りましょう。
どうしても3色目を取る必要が出そうな時には、指定国力が低いカードを取ると良いでしょう。
2.Gは多めに20枚~22枚
通常の構築と異なり、ドロー操作を入れづらいので、G(解体などで、Gになるカードも含んで)を多めにしましょう。
3.デッキの比率はユニット3:キャラ1:その他1
この比率は、デッキにおけるカード枚数の比率の大体の目安です。
(Gを22枚にした場合、残りは28枚ですので18:5:5となります)

カラバ、ヨーツン・ヘイム
カラバ(アンコモン)
構築戦のように、ドローカードを自由に使えないブースタードラフトでは、Gを多くデッキに投入する事になります。
そうしたGを有効に活用するこのカードは、攻撃に出撃した敵軍部隊を一気に壊滅に追い込む事が可能なカードです。
ヨーツンヘイム(アンコモン)
ブースタードラフトでは、同じカードを複数投入できる事は非常にまれです。
そのため、「ヨーツンヘイム」の持つ全ての自軍ユニットが「1枚制限/自軍」を持つテキストも気になりません。
また、ドラフトでは限られた枚数の強力なユニットを活用するためにも補給を持つユニットを1、2枚デッキに投入したい所です。

フランクリン・ビダン、強化の歪み
フランクリン・ビダン(コモン)
敵軍ユニットを、こちらの戦力として扱う事ができるカードです。
ドラフトではデッキに入るコマンドの枚数が少ない事が多く、このカード自身が廃棄される事があまりありません。

強力な効果を持ちながら、コモンであるため、後からでもピック(ドラフト時にカードを取る事)できるカードです。
強化の歪み(コモン)
デッキに入る強力カードはどうしても限られるので、「強化の歪み」のようなドローを操作するカードは、確実にデッキの安定性と、底力を上げるカードです。

奮戦(O-6) 手負いの戦士(C-S80)
奮戦(コモン)
「EX3」のコモンカードの中でも最強に近いカードです。
これが場に有るだけで、手札の分だけユニットを強化できるようになり、対戦相手はユニットの出撃が難しくなります。
自分から戦闘力を上げるために使うよりも、相手に大きな損害を出すために受身の使い方が重要です。
手負いの戦士(コモン)
除去カードの枚数の少ないドラフトにおいて、キャラクターのセットによる単純なサイズアップが一番強力な戦略です。

「手負いの戦士」は、そういった場合に本領を発揮し、逆転の道を作ってくれるでしょう。

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