ガンダムウォー通信 - コラム / GUNDAMWAR
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コラム

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第21回 「2008年 GWチャンピオンシップ[第2期]後半戦デッキ傾向」
今回のガンダムウォー通信では、2008年度GWチャンピオンシップ[第2期]後半戦と題しまして、名古屋、福岡、東京の3都市+香港大会の上位デッキの結果から、全体のデッキ傾向をレビューしていきたいと思います。
チャンピオンシップ(CS)大会後半戦では、「コントロールデッキ」の躍進と、そのコントロールデッキへの対策がメタゲームの中心となり、さらに依然として「ガンダムデッキ」も警戒されていました。
このような状況の中で、グランドトーナメント(GT)への切符を手にしたプレイヤーが使用したデッキをご紹介します。
● 中速・重速デッキ
「AEUイナクト指揮官型(コーラサワー機)」(U-0016)「ノーベルガンダム」(U-G61)

○中速デッキ
「ガンダムデッキ」「緑単色中速デッキ」の2種のデッキは、後半のCS環境においてメタデッキ(勝率が高い=大会で当たる可能性が高く警戒する必要がある)とされたデッキタイプです。
この2種のデッキは、主に4国力までのカードで構成されたデッキとなっており、ほとんどの場合、序盤から攻撃に移り、メインとなる4国力ユニットで場を制圧します。

○重速デッキ
今回入賞したデッキの中で、「白単色デッキ」「茶単色MFデッキ」がカテゴライズされる「重速デッキ」はデッキの動き方としては「中速デッキ」に近い形ですが、3,4ターン目以降から動き出し、最終的に5国力以上のカードで場を制圧します。
国力が重い分、デッキスピードや安定性で「中速デッキ」に遅れを取ることもありますが、テキストやユニットサイズによる場の制圧力はかなり高いデッキです。

ガンダムデッキ
2008年CS大会を通じて警戒されていたデッキでしたが、CS後半においては、「緑単色中速デッキ」や「赤黒コントロールデッキ」が包囲網を張り、大会を追うごとに上位入賞はするものの、トーナメント全体の使用率に対しては多くの結果を残せず、失速していきました。
しかし「緑単色中速デッキ」「赤黒コントロールデッキ」の2つが明確にメタデッキとなる事によって、その包囲網がり、その間隙を縫うかのごとく、開催されたCS大会のほとんどでGTへの切符を得る事に成功しています。

CS大会後半戦として「ガンダムデッキ」を見ると、「青黒ガンダム」のようなユニットによる戦闘ダメージに加え、更に手札破壊等の別の手段で対戦相手を攻撃するタイプよりも、純粋に打点や、戦場の女神2から「ニナ・パープルトン(CH-222)」を投入する等で、デッキバランスを重視したタイプの方が良い結果を残したようです。

また、「青黒ガンダム」の手札破壊を重視したパターンとは別に、G破壊を重視し、「タイタニア(U-107)」「地球侵攻作戦(O-19)」を用いた、「青黒タイタニアガンダム」や「青緑地球侵攻ガンダム」と言ったタイプも入賞しています。

青単色デッキ
同じ青単色のデッキである「ガンダムデッキ」のデッキ完成度の高さから、CS大会前半戦においては選択するプレイヤーが少なかった、「青単色デッキ」ですが、CS大会後半戦においては選択するプレイヤーも増え、それに伴い突破者も増加しています。
原因としては、「ガンダムデッキ」の流行により、ユニット除去が破壊効果から「戦場の陶酔(C-99)」等の移動カードになった事、「赤黒コントロール」ように、ユニットによるコントロールが増える事で、「高機動」ユニットの重要性が上がってきた事と言った2点の変化が、「ガンダム試作3号機(U-270)」を中心とし、デッキに移動耐性を持たせ易く、更に「高機動」を持つユニットがある「青単色デッキ」が成功した理由と言えるでしょう。

緑単色中速デッキ
CS大会前半戦において、以前の「ブリッツクリーク(C-118)」型から、「赤い彗星(C-129)」「ロシアの荒熊(C-005)」を使ったコントロール寄りのデッキになり、「ガンダムデッキ」には強いものの、結果として更にコントロール力の高い「赤黒コントロールデッキ」に押されていました。
しかし、戦場の女神2から「AEUイナクト指揮官型(コーラサワー機)(U-0016)」、更に「福岡大会で「狡猾な傭兵(O-006)」を使ったタイプが登場すると、メタの一角だった「赤黒コントロール」に耐性を持ち、更に「ガンダムデッキ」にも勝てるデッキとして、CS大会後半戦のメタゲームでは重要な位置を占めました。

ただし、結果としてコントロール重視のデッキとなり、元来もっていた爆発力の低下と、デッキ内のユニットとコントロールカードの枚数バランスとドローの不安定さから、デッキの構築によっては、これまで相性の良かった「速攻デッキ」のような展開の速いデッキに対して脆さを抱えてしまいました。

また、「赤黒コントロール」」も「狡猾な傭兵」に対し、「タイムリミット(O-80)」を採用するなどして対抗し、「東京大会」ではメタを占めるデッキではあるものの絶対的な強さを持つにはいたりませんでした。
結果として「東京大会」では多くの「緑単色中速デッキ」が入賞しましたが、コントロールタイプばかりではなく、以前のように爆発力を上げたタイプや、メインデッキでは対コントロールデッキカードの枚数を減らし安定性を上げたデッキも多く、カテゴリーとしては「緑単色中速デッキ」1つですが、実際には「コントロール型」「ブリッツクリーク型」といった、複数のタイプが入賞しています。

茶単色MFデッキ
これまではキャラクターのセットが成立しても、そのユニットが除去されると不利になる事が多かった、「茶単色MFデッキ」ですが、戦場の女神2から「ノーベルガンダム(U-G61)」を得る事で、更にデッキに除去耐性が付き、序盤のユニットベースが安定した事で、以前より着実に突破者を増やしました。
デッキの形としては、未だにキャラクターのセットがデッキとして重い要素ではありますが、「ビクトルエンジン(O-G21)」までを含めたサイズは、ほとんどの「中速デッキ」に相性が良く、「コントロールデッキ」に多い、「ガンダムスローネアイン(SP-62)」「ガンダムヴァーチェ(U-004)」には「シャイニングガンダム(U-G1)」で対応するなど、セットを成立させるには難しい反面、メタデッキに対して一方的に不利になる事が少ないデッキと言えます。

「白単色デッキ」
後半戦で入賞した「白単色デッキ」の基本的な構成は、前半戦で入賞した「PS装甲タイプ」ではなく、これまでの「PS装甲(X)」を持つ5国力のユニットを中心としたデッキタイプでした。
新たに「ブロックワード(O-S38)」の登場により、敵軍カードへの耐性が上がり、形はこれまでとほとんど変わりませんが、より安定性を得る事で突破者を出す事に成功しています。

ブリッツデッキ
2007年度GTで上位を占め、「ブリッツクリーク(C-118)」を含め様々なカードが「制限」、「メンテナンス」」指定を受けましたが、激戦区「東京大会」で上位に入賞しました。
基本的な構成は「制限」を受けたカード以外はほとんど変わらず、「ブリッツクリーク」の穴を「休日の出来事(C-24)」で埋める形を取っています。
「制限」により弱体化しているデッキではありますが、プレイヤーが環境の変化を読み、「魂の輝き(C-4)」等の全体除去の減少の恩恵を最大限に受け入賞したデッキといえるでしょう。

●中速デッキの入賞者人数 (大会名横()はGT権利獲得人数)
  名古屋大会(30) 福岡大会(16) 東京大会(80) 香港大会(3)
ガンダムデッキ(青単) 1 1 6 0
ガンダムデッキ(青黒) 3 1 2 0
ガンダムデッキ(その他) 2 0 1 0
青単色デッキ  3 1 4 0
緑単色中速デッキ  1 1 11 0
茶単色MFデッキ 1 2 5 0
白単色デッキ    1 0 3 0
緑赤ブリッツデッキ  0 0 1 0

● コントロールデッキ

「ガンダムヴァーチェ」(U-004)「タイムリミット」(O-80)

CS大会後半戦で最もメタ対象であったデッキが、この「コントロールデッキ」」のカテゴリーに含まれる「赤黒コントロール」です。
CS大会前半戦から「ガンダムデッキ」対「赤黒コントロール」と言う図式がありましたが、全体の流れを見ると「勝利の陶酔」「タイムリミット」を擁し、更に大会で最も重視される安定性の高さで、「赤黒コントロール」が優位に立ってきました。
「福岡大会」で登場した、「狡猾な傭兵」型「緑単色中速デッキ」に押されることもありましたが、オペレーション対策や「タイムリミット」を使用した対応型も生まれており、「東京大会」ではかなりの数のデッキが使用され上位入賞しています。

コントロール
CSメタデッキの1つである「赤黒コントロール」は大きく分けて2つの種類があります。
1つ目は「ガンダムヴァーチェ」「ガンダムエクシア(U-001)」と言った、OOユニットで相手の攻撃を止め、そこから「ガンダムスローネアイン(SP-62)」「ジ・オ(U-129)」で相手の反撃の芽を潰し、場を制圧するタイプ。
こちらのタイプは一般的で、その対応力の高さからCS大会のような、様々なデッキと当たる確立の高い大会では、安定したデッキと言えます。

2つ目は「Oガンダム(SP-63)」からスタートし、「ガンダムヴァーチェ」「ガンダムエクシア」と言った4国力OOユニットでコントロールする「中速デッキ」よりの「コントロールデッキ」があります。
このタイプは「Oガンダム」の投入により、早いターンからアドバンテージを稼ぐことができ、特に同じ色で構成された「赤黒コントロール」では「Oガンダム」の処理が遅れると、そのアドバンテージで勝敗が決まる事も多くあります。
ただし、「Oガンダム」が処理され易いデッキや、色が合わないデッキには移したカードをプレイできない事も多く、有効なカードとは言い切れない分、1つ目のタイプと比較して対応力は低いと言えるでしょう。

また、両方のタイプを混ぜ、「Oガンダム」から「ジ・オ」まで搭載されたパターンもあり、かなりカード枚数のバランスに注意が払われていたように感じます。

コントロール
「ガンダムデッキ」の台頭により、メインのメタゲームからは離れましたが、「魂の輝き」を筆頭としたカードパワーは高く、メタゲームの変遷により、「ガンダムデッキ」自体が減って来た事、メタの結果増えてきた「速攻デッキ」や、「赤黒コントロール」等のユニットコントロール型のデッキには、「魂の輝き」が効果的に働き、結果として、デッキ使用者が少ない事に反して、突破者を出す事ができました。
また、「ガンダムデッキ」もメタが多様化するなか、オペレーション破壊も減少し、「緑単色中速デッキ」の増加と共に「タイムリミット」が生きる環境になった事も大きいでしょう

「黒輝き」
このデッキも「緑黒コントロール」と同様の理由で、突破者を出す事に成功しています。
構成自体はこれまでと、ほとんど変わりませんが「緑黒コントロール」と比較しても安定性が高いデッキですので、メタ環境が合致していれば強いデッキであることに間違いはありません。

カウンタークスイー」「赤コントロール」
今回のCSのように「中速デッキ」が多い環境になると、ユニット同士の交戦も多くなりがちですが、これらのデッキは「高機動」を持つ「Ξガンダム(U-130)」「レコードブレイカー(U-C93)」、更に「勝利の陶酔」等の移動系除去カードで、こちらから交戦、非交戦状態を作り出すことで、「中速デッキ」に対して戦闘を優位に進める事ができます。
「青赤コントロール」は2色化する事で、「Oガンダム」「彼方からの来訪者(C-3)」「王留美(CH-0011)」と言ったカードを投入し、より攻撃的なデッキとなっています。

緑輝き」
青と緑という珍しい組み合わせで構築された「コントロールデッキ」です。
ユニットは21弾の「ガンダムスローネ系」を多く投入し、ユニット除去に「勝利の為の布石(O-105)」を投入し、「ガンダムスローネ」のコストを作りだします。
「ガンダムスローネドライ(U-0010)」の効果で厄介な敵軍カードのテキストを消すことで、(「月面民間企業(G-1)」からの)「魂の輝き」「勝利の為の布石」と言ったカードが生きてきます。

「赤コントロール」
デッキの形としては、OOユニットを中心とした「赤黒コントロール」と同様のタイプです。
緑にする事で「一日の長(O-98)」と言った強力ドローカードが使用でき、「ジ・オ」の代わりに「ビグ・ラング(U-314)」でコントロールを確立します。
カウンター以外でオペレーション、キャラクター対策が取れない事が難点ではありますが、ドローの安定感はコントロールデッキの中でも最も高いといえます。
また、福岡大会で入賞したタイプは「コントロールデッキ」というより、「グロムリン(U-209)」「撃墜王出撃!(O-9)」を使った、かなり「コンボデッキ」よりのデッキです。

「緑GNコントロール」
「GNアームズ(SPO-1)」を使用した、コントロールデッキです。
「GNアームズ」は-修正で破壊するカードですので、「ガンダムデッキ」に相性が良く、茶の捨て山活用と「ガンダムデュナメス+GNアームズTYPE-D(SP-67)」の「特殊兵装」で、確実に配備する事ができるように構築されています。
「GNアームズ」以外にも「光る宇宙(C-84)」「ガンダムヴァーチェ(U-004)」で場をコントロールしするデッキでした。

●コントロール系デッキの入賞者人数(大会名横( )はGT権利獲得人数)
  名古屋大会(30) 福岡大会(16) 東京大会(80) 香港大会(3)
赤黒コントロール
(タッチ緑含)
7 6 14 2
緑黒コントロール  2 1 4 0
黒茶輝き 1 0 0 0
カウンタークスイー 1 0 1 0
青赤コントロール 0 0 2 0
青緑輝き  1 0 0 0
赤緑コントロール    0 1 1 0
緑茶GNコントロール   0 0 1 0
● 速攻デッキ
「モニク・キャディラック」(CH-189) 「スピードキング」(U-C105)

CS後半戦で「ガンダムデッキ」「緑単色中速デッキ」「赤黒コントロール」と言ったメタデッキ以外で最も結果を出したデッキタイプが、「速攻デッキ」です。

メタゲームが「赤黒コントロール」「緑単色中速デッキ」と言ったコントロールよりの環境になり、「ガンダムデッキ」の存在による「魂の輝き」等の全体除去の少なさは、「速攻デッキ」にとってかなりの追い風になりました。
更に、「高機動」を持つユニットを重視した構築が多く、ほとんどのコントロールデッキが中心にしていたユニットによるコントロールを成立させない形となっており、「東京大会」では大会全体の使用者数に対して、最も結果を残したタイプのデッキと言えます。

緑ウィニー
CS大会後半戦で結果を残した「緑ウィニー」は、打点を重視したものが多く、ほとんどのデッキには「モニク・キャディラック(CH-189)」が投入されていました。
これは現状の「緑ウィニー」が「シャア専用ザクⅡ(U-311)」を始めとした、1枚制限を持つユニットが多く、モニクの効果を最大限に得る事ができるためです。
打点以外にも「制圧作戦(C-8)」等のG破壊と言った、緑の十八番とも言える、展開を阻害させるカードが投入され、他にも「クラウレ・ハモン(CH-191)」「南極条約(O-53)」のコンボを内蔵したタイプもありました。

速攻デッキ
2色で組まれた、これまでに無かったタイプの「速攻デッキ」です。
メインとなるユニットは「Oガンダム(SP-63)」「陸戦型ジム(第07MS小隊)(U-319)」と言ったドローアドバンテージを取れるユニットを基本に、多くの「速攻型デッキ」と同じように「スピードキング(U-C105)」「ガンダムキュリオス(U-OO3)」と言った「高機動」ユニットで勝利します。
また、打点のアップとして「シロー・アマダ(CH-175)」等のキャラクターだけでなく、これまで公式大会ではほとんど見ることが無かった「怒号(C-15)」も用いて、より早く敵軍本国を0にします。
このデッキには「マーベット・フィンガーハット(CH-168)」も投入されており、条件を満たす事でデッキのほとんどのカードをドローする事ができ、「怒号」等の打点アップカードや、サイドボードから投入したカードが安定して、プレイする事が可能です。

黒ウィニー
「速攻デッキ」の中でも、これまで多くのプレイヤーが入賞する事は少ないデッキでしたが、「東京大会」で多くの突破者を出しました。
「黒ウィニー」は他の色と比べても、「高機動」を持つ低国力ユニットが多く、打点もキャラクターだけでなく「戦士の鉄則(O-Z35)」を用いることで底上げし、加えて緑のダメージコマンド対策にもなっています。
また、「報道された戦争(C-7)」等の手札破壊は、コントロールタイプのデッキに対して、強力に作用するため、コントロール寄りのデッキが多いこの環境では、良い結果を残す事ができたのでしょう。

青ウィニー
純粋な「ウィニーデッキ」としては、今回多くの結果を残した、「緑、黒ウィニー」には劣りますが、「青ウィニー」も「東京大会」で上位に入賞しています。
これらのデッキは、前回紹介した「大阪大会」で入賞した、「ガンダム試作1号機フルバーニアン(U-322)」「シロー・アマダ」等のキャラクターと、「ハロ(CH-101)」をセットするタイプと、「ハロ」に加えて、新たに「子供達の奮戦(O-130)」も使用したタイプです。
どちらのデッキも高打点と「ガンダム試作1号機フルバーニアン」を合わせた構築になっており、今回入賞した「ウィニーデッキ」の多くが打点と「高機動ユニット」重視であったことを証明しています。

「青Oガン」
このデッキは「速攻デッキ」とはかなり趣が異なりますが、低国力のユニットでアドバンテージを稼ぐ「青赤速攻デッキ」に近い動きもあるため、こちらで紹介します。
「青赤速攻デッキ」と同様に「Oガンダム」「陸戦型ジム(第07MS小隊)」「マーベット・フィンガーハット」でアドバンテージを取りますが、そのまま攻めに転じる事は少なく、「カリウス(CH-150)」等をセットしたユニットで守りを固め、最終的に「ガンダム(ラストシューティング)(U-321)」で勝利します。
序盤の速いタイミングからのアドバンテージ、そして「ガンダムデッキ」「緑単色中速デッキ」に対する回答とも言える「カリウス」を中心とした、これまで紹介した「ウィニーデッキ」とは異なったメタゲームへの回答を備えたデッキと言えるでしょう。
「Oガンダム」の効果で奪ったカードも使用できるように「隠遁者(G-15)」等のGも搭載され、対戦相手のカードを含めたアドバンテージで勝つ、どちらかと言えば「コントロールデッキ」に近い形ともいえます。

●速攻系デッキの入賞者人数(大会名横( )はGT権利獲得人数)
  名古屋大会(30) 福岡大会(16) 東京大会(80) 香港大会(3)
緑ウィニー 2 0 5 1
青赤速攻デッキ 0 1 4 0
黒ウィニー 0 1 5 0
青ウィニー      0 0 2 0
青緑Oガン  0 0 3 0
● コンボデッキ(その他)

ジ・オ

2008年度CS[第2期]全体を通して「速攻デッキ」から「コントロールデッキ」と様々なデッキタイプがある環境では、他のデッキからメタ対象とされる事が少なく、熟練したプレイヤーが使用する事で、結果を出しているのが、こちらで紹介するデッキです。

「第7次宇宙戦争デッキ」
「コンボデッキ」として常にトーナメント環境にあるデッキタイプです。
「コンボデッキ」というものは、環境にあるデッキのタイプが多ければ多いほど、対策がされにくく強力ですが、このデッキ自体は実績も多く、非常に有名であるために対策される事も多いデッキです。
しかしながら、「破滅の終幕(C-9)」を中心にしたデッキ構成が、コンボ以外の要素でも勝てるデッキであり、このデッッキが多くの大会で入賞し、強力デッキと呼ばれる所以でしょう。

「自爆ジオデッキ」
「ジ・オ(U-86)」「イリア・パゾム(CH-9)」「退路の確保(C-44)」を組み合わせ、「退路の確保」で敵軍手札を0枚にして「イリア・パゾム」の効果で「ジ・オ」を破壊する事で、全てのプレイヤーの手札を本国にし、一気に勝利する古くからあるコンボデッキです。
近年GWを始めたプレイヤーにとっては、デッキの形や動き自体を理解していても実際に戦った事のあるプレイヤーは少ないのではないでしょうか?
それ故に他のコンボデッキと比べても対応が難しい面があったかもしれません。
基本的なデッキ構成はドローとコンボパーツのみですが、「赤黒コントロール」が多い環境を受け、「Oガンダム」が搭載され、自身のデッキと合う赤や黒のカードであれば相手のカードでアドバンテージを取る事が可能となっています。

「Sガンダムデッキ」
「コントロールデッキ」が増えてきた環境の中、コントロールデッキの耐性が高い「Sガンダムデッキ」も結果を残しています。
しかしながら、後半の大会になるにつれ、「コントロールデッキ」に対する「速攻デッキ」も増え、大会を通してみると、デッキを選択するプレイヤーと共に、突破者も減少していきました。

●コンボデッキ(その他)の入賞者人数(大会名横()はGT権利獲得人数)
  名古屋大会(30) 福岡大会(16) 東京大会(80) 香港大会(3)
第7次宇宙戦争デッキ 2 0 1 0
赤茶正義破滅 1 0 3 0
自爆ジオデッキ 0 0 1 0
Sガンダムデッキ 1 0 0 0
■2月中旬発売の「 武神降臨 」そして「グランドトーナメント」へ
ガンダムエクシア

「東京大会」をもって2008年度チャンピオンシップ大会[第2期]が全て終了し、後は「グランドトーナメント大会」を残すのみとなりました。

CS全体を通して、「ガンダムデッキ」「緑単色中速デッキ」「赤黒コントロール」の3つが中心に動いたメタゲーム環境の中で、その他にも「茶単色MFデッキ」のような青、緑以外の単色デッキや、「黒ウィニー」等の色々なタイプの「速攻デッキ」、そして「コンボデッキ」がトーナメントを賑わせました。
特に後半戦ではメタゲームの全体的な流れに対し、下記の回答を持ち込んだデッキが多く、チャンピオンシップ大会最後の会場である「東京大会」では、結果として「速攻デッキ」の躍進が目立ちました。

 ・OOユニットを中心としたコントロールデッキのユニット
による場のコントロール→「高機動ユニット」

・「ガンダムデッキ」の流行による「魂の輝き」等の全体
除去カードの減少→ユニットによる打点と展開力の高いデッキ構成

2008年度チャンピオンシップ大会[第2期]は終了しましたが、全国のカードショップ等では「ショップチャンピオンシップ(SCS)大会」が開かれています。これまでの大会レポートや、今回の「ガンダムウォー通信」で今のトーナメントシーンを掴み、現在開催中の「俺がガンダムだ!」月間において限定優勝賞品「ガンダムエクシア(SP-70)」をぜひ手に入れてください!!

そして、次に控えるガンダムウォー第22弾「 武 神 降 臨 」の発売、そして「グランドトーナメント」は現在の環境にどのような変化を与えるのでしょうか?

今後のトーナメントシーンも今から激震の予感がします…!

今年も、ガンダムウォー、レディ・ゴー!!

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